■Twitter

石屋の現場からスタッフがつぶやいてます。

■プロフィール

やよぶ

Author:やよぶ
八ヶ岳小淵沢にある石屋 いとう石材&石あるくの妻のブログ。石の魅力、お墓について、地域情報、子育て奮闘記などをつづっています。

■ブログランキング

ランキング応援してね。 ここを押すと1票入ります↓

にほんブログ村 ライフス

タイルブログ 田舎暮らしへ FC2ブログランキング

■カテゴリー
■リンク
■最近の記事
■最近のコメント
■月別アーカイブ

■最近のトラックバック
■ブログ内検索

■RSSフィード
■FC2カウンター

スポンサーサイト
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
夏の薪能
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
8月3日、恒例の身曾岐神社での薪能に、今年も行ってきました。
薪能1

お能に興味を持つようになったのは、八ケ岳に来てから。
発端は珈琲館翡翠(長坂町)のマスターが、能面打師だったことで、能面から入ったお能でした。
身曾岐神社のすばらしい能楽殿のほかにも、
大泉町に笛の一曽流の道場(?)があって、以前能楽ワークショップなども開催していたりして
八ケ岳ではお能に親しむ場にも恵まれています。
もともと和の雰囲気が好きなので、まだまだ知識不足ながらすぐハマりました。

着物なんぞ着て、ヒグラシの響くアカマツ林の中のお能見物。
なんとも粋な夏のイベントです。
なんだかんだ毎年行っていたのですが、今年は忙しかったり体調不安定だったりして一時あきらめかけていたところ、とあるルートからチケットをまわしていただけることになりました。

今日の番組は能2つとも「源氏物語」が原作。
ひとつは「葵上」という、大好きな作品です。
六条御息所の怨恨が葵上を呪うという内容で、
前半は静かに抑えた調子で、後半は怒り狂った般若の形相で
女の二面性や複雑さ、せつなさを描いたお話。
能の演技は形式的かつ比ゆ的で、観客の側に豊かな想像力が要されるのですが、
この演目はわりと動きや謡もハデで分かりやすく、情念が伝わってきます。

今年の観賞は自分が着物を着るのはあきらめましたが、
VIP席に近いせいか、お着物のご婦人もちらほらいらっしゃり、
涼しげな絽の着物にうなじもすっきりと、きゅっとアップにした後姿を拝ませていただいたりして♪
すてきですねぇ。

欧米の上流社会で、オペラに行くときの雰囲気ってこんな感じなのでは。
社交界ってやつですね。
もちろんそんな風習は今の日本にはほとんどみられないので、今日のお能だってカジュアルスタイルで来ている人がほとんどなのですが、
ちょっとこういう風に身支度して、お連れの方にも少々の礼節と緊張感を持ちながら
上質な芸術に触れるという場も貴重だと思いました。
薪能2 上演前の神事

娘が中学生になったら、こんな「社交界デビュー」をさせてみたいものです。
お着物きせてやって、事前にその日の番組を予習させて、立ち居振る舞いも優雅に清楚に。
いかにも娘を持つ母らしい夢じゃあありません?
おっと、その前に自分のほうを磨いとかなきゃ。

伝統文化について考える | 00:35:38 | Trackback(0) | Comments(6)
コメント
着物で社交界デビュー
さて、昨日、北杜市で停電があったというニュースを観て、ブログを覗きに来ました。いかがでしたか。夕方ということもあり、大変だったのではないでしょうか。

さてさて、お能、いいですねえ。
着物を着て優雅に。

源氏物語の葵上、怨念がすごいです。そこをどのように能で表現するのか。
ですが、やはり、話の筋を分かっていないと、ただ見ただけでは楽しめませんね。予習が大事ですね。
2008-08-05 火 21:52:02 | URL | 石神バーバ [編集]
いいですねぇ
このところ、自分自身が、仕舞のお稽古からも遠ざかってしまっているもので。
お能を見る事も少なくなってしまいました。
いいですね~。
娘に着物を着せてデビューを、という気持ち、ステキです。
成長が楽しみですね。

2008-08-06 水 22:49:43 | URL | いろはっち [編集]
石神バーバさま
お気遣い、ありがとうございます。
そうなんですよ。ほぼ全県で1時間も停電だったんです。
やっぱり全国ニュースでしたか。
実は今日もでした。
おかげですっかりPCをいじる気力を失い・・・と言い訳。

薪能、いいですよー。
私の源氏物語の知識は所詮、かの有名なマンガからですが
それでもないよりマシでした。
篝火の火が水面にゆらゆらと・・・
まさに女の情念でした。
2008-08-08 金 00:17:42 | URL | やよぶ [編集]
いろはっちさん
いろはっちさん、仕舞もしてたんだっけ!
すごい。さすが多彩な女優ですね。
ゆっくりした動きで、あちこちの筋肉を使いそうで
演じるほうは大変なんだろうなぁと思っていました。
学校の授業とかでやればいいのにね・・・。
2008-08-08 金 00:25:26 | URL | やよぶ [編集]
能は演劇にあらず
 禊神社の薪能、ずいぶん前に一度観にいきました。舞台も橋懸も、そして控の間から折り返しで下りてこられる渡り廊下も他所ぢァあいだけのもんはありやせんネ。だが、閉口したのは、公演中も後の砂利を歩きまわるざわめきがうるさくて、いっぺんで懲りてしまいやした。
 後、ほかでもそうなんですが、舞いが終わってシテがきびすを返して橋懸ぃもどりだすと、拍手なさる方がおりやしてねェ。ありァそこまで一時間半かけてシテが積み上げてきたものの余韻が一挙に穢されちまう。能の昔の観客は、それを抱えていた大名でやすから、自分のお抱えの能の演者に拍手などしねへし、能のいっちいゝ瞬間は最後に囃し方が音をばんッと切って落して終わった後にただよう無の静寂なんでネ。そこを知ったかぶり拍手でぶちこわしちまうのがなんともやだネ。

  喜ン公
2008-08-16 土 23:29:25 | URL | 喜三二 [編集]
喜三二さま
ご訪問ありがとうございます!
そう、拍手ってなんか違うな、と私も思ってました。
はよ帰れって感じにもとれるし。
能のよさは間と静寂なんですね。
シテがはける時に拍手すると、同じように舞台にあがっていた囃子方はオマケみたいにみえちゃいますしね。
喜さま小気味いいお江戸言葉でのご批評、嬉しく存じました。
2008-08-17 日 14:37:29 | URL | やよぶ [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。