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やよぶ

Author:やよぶ
八ヶ岳小淵沢にある石屋 いとう石材&石あるくの妻のブログ。石の魅力、お墓について、地域情報、子育て奮闘記などをつづっています。

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石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
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小淵沢小2年生 石屋見学14人!
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
小淵沢小学校では毎年2年生が町内のお店や施設をまわる社会科見学「町たんけん」を実施しています。

ウチも見学先として受け入れ始めて4年目。
一昨年は自分ちの子供Mooも来て、「なんであんたがウチにわざわざ来るの」と言ったものでしたが、
意外に教えてなかったことが多いことがわかりました。

今年はなんと3グループ計14人の来店。
(いままでは1グループ計4~5人)
協力施設の中から、グループごとに行きたいところを選ぶのですが、
今年は石屋を選んでくれたグループがこれだけいたってことのようです。
まちたんけん-002

今年の子たちは工場の機械にとても興味を示しているとの、先生からの前情報。
そこで、自動切断機を稼働し、実際に岩を切断しているところをみてもらいました。
水をシャーシャー出しながら切っていくのですが、それが涼しくておもしろかったよう。
これでも当店にあるのは中型です、と話すと「えー!こんなに大きいのに」とびっくり。
まちたんけん-002


さて、恒例の文字彫刻体験です。
実際のブラストはブラスト部屋にこもって職人がするのですが、
子供たちには石にあらかじめ文字が切り抜いてあるマスキングゴムをはって、文字をはがしとる、という作業をしてもらいます。
やってる最中はこの作業が何につながるのか、たぶんちゃんとは理解できないと思いますが、
できあがって、ゴムをはがしたときの歓声が、いつもかわいくて見てて楽しいのです。
まちたんけん-001

質問に答える時間もつくりました。
来る前に子供たちが考えてきた質問とはこんなかんじ。
「石はいくらで仕入れているんですか?」
「石の値段は何万円ですか?」
「石はどこから出るんですか?」
「おすすめの石はありますか?」
「細かいところはどうやってつくるんですか?」
「工場にあった機械はいくらくらいですか?」
「大変なところはどんなことですか?」

やっぱりほかの見学先が駅弁屋さんやパン屋さんだったりするから
値段は聞きたくなるもんなんでしょうね。
でも実は「一概には言えない」っていうのが正直な答え。
「石は地球の一部だから、もともとはタダです。
でも、遠くの大きい山から切り出して、運んで、船に乗せて、また運んで、切って、磨いて、建てて・・・としていれば
何百万にもなります。
石とか工事のしかたによっても大きな差がでます。」
なんて説明をしたんだけど、ひととおりいろんな話をしたあと「何か質問は?」と聞くと
「石は何円ですか?」という質問がまた来る。
やっぱりぴんとこないんだろうなあ。

というより、質問を決めすぎている、というのもあるかもしれません。
見学に来る前に石屋さんへの質問を決めすぎて、
まるでクイズの答えを集めるかのようにしたがる。
どんな内容であっても、一言で明確な答えが返ってこないと不安、
ちゃんと教えてもらった気にならない・
もっとフラットな状態、真っ白な頭で聞いてくれれば
一番知ってほしいことや考えてほしいことが伝わりやすいのに。

石屋さんが一番小学生に伝えたいこと、考えてほしいことは、「お墓って何?」です。

幸せなことに、小淵沢小学生のほとんどの家庭では、地元にお墓がすでにあるか、
これから建てる場所があるかという人。
「お墓って何?」という質問を最後のほうでこちらからしてみました。
一人の子が「死んだ人を埋めとく場所」と答えてくれました。
「そう。なくなったらお骨にして、昔は土葬のまま、埋めるよね。でもどうしてゴミにしないで、お墓にとっとくの?」
「だいじだから」「すてちゃいけないから」「かわいそうだから」
「そうそう!そうだよね。みんなをかわいがってくれた大事なおじいちゃんやおばあちゃんだから。大好きな人だから、ここに来ればまた会えると思えるから。そういうことだよね」
まちたんけん-004

じゃっかん2年生。
でもこどもたちはちゃんと一番大事なことを知ってて、さらに真剣に考えて、帰ってくれました。

楽しかった。
また来年も次の2年生に来てほしいです。

石あるく | 20:47:45 | Trackback(0) | Comments(0)
親油性と親水性
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
自分の誕生日プレゼントに、と買った秋田工芸の曲げわっぱ弁当箱が、快調な使用感でとても気に入っています。
何がいいって、油分が落ちやすい。
お湯に少し浸したあとやわらかい布やアクリル毛糸のたわしでやさしくこすり洗うだけで、
あのいやなベトベト感がまったくないのです。

夫いわく、よくあるタッパーウェア、いわゆるプラスチック製品は、もともと石油でできていて、親油性が高い。
つまり、油を取り込みやすい性質をもっていて、油分をぬぐうためには、強力な潜在=界面活性剤の力を借りなくてはならない。
でも杉などの無垢材は親油性は低く、かわりに親水性(親和性)が高いので、弁当箱に油がしみこまず、水ですぐ落ちる。

ずぼらな私にはぴったりのお弁当箱でした。
まげわっぱ_R


自然素材の環境 | 01:58:14 | Trackback(0) | Comments(0)
すぐ後ろにあるあの山へ
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
小淵沢小学校恒例の「八ヶ岳編笠山登山」に、Mooが行ってきました。
4年生になったMooは、今年から山頂を目指します。
生徒たちと一緒に登ってくれるのは、石屋通信でも取材させていただいた登山ガイドの竹内敬一さんと、
保護者ボランティアのみなさん。

10年ほど前、コーヒー店のマスターと一緒に私も編笠山に登ったことがあります。
この上ないくらいいいお天気で、山頂からは富士山、諏訪平、北アルプスetc.がすばらしい眺めでした。
マスターが山の湧き水でコーヒーを入れてくれました。
今年は初めて子供が山頂を目指す年なので、私も行きたかったのですが、ちょっと関節に自信がなくて断念しました。
最近長時間歩くと股関節や足首が痛くなってきてしまうのです。
なんだか情けない。年のせいにはしたくないけど。

全校生徒が無事下山し、明るい顔をして帰ってきた翌日、
銀行でばったり竹内さんに会いました。
まずは子供がお世話になったお礼を。
竹内さんのほうからも今年の子供たちの登山の様子を話してくれました。
4、5、6年生の順番で登り、竹内さんは先頭で引率。
だから4年生が一番竹内さんに近いところで登ったことになります。
「今年は雨が降りそうだったから、全体的にちょっと早めに登頂しようと計算したんです。
休憩も5分程度で切り上げた。5分といっても『さあ出発するよ』と言ってから実際に歩き出すまでにさらに5分かかるので、実際は10分くらいは休んでるんだけどね。
わりと急ぎぎみで進めたけど、今年の4年生はしっかりついてきましたよ。
登りはいつも3時間半はかかるんだけど、今年は3時間10分程度で登りきった。」

スピードを競うものではないので、速いからいいわけではないのはわかっていますが
時間が短くできたということは、みんながだらだらしないで、きちんと規律を守って取り組めたということ。
つまり、山に登る心構えがちゃんとできてた、と言えるんじゃないでしょうか。

「僕が言った通り、休み時間に縄跳びをして鍛えてたみたいだね。」
そういえば、「竹内さんにやるように言われた」といって、Mooも家で縄跳びをよくやってました。

「体を山に合わせる」
ころころ通信で取材したときの竹内さんの言葉が思い出されます。
「山に登らせていただく、という意識が大切。
厳しいことも危険なこともあるかもしれない。
自分の体も精神も山のレベルにあったものでないと、山に対して失礼。」

登山から2日後の新聞の1面に、小学校の登山の様子が掲載されていました。
『広がる環境教育、故郷の魅力 保全の思い体験で育む』
とてもいい記事でした。
「子どものころから山に親しんでほしい」
「故郷の魅力を知らないのはもったいない」
「登山という実体験から学び、大人になってもふるさとを強く思ってほしい」

こんなにすぐ近くの山に毎年登るという経験。
体力的につらい、でも山頂での達成感や爽快感、指導者の愛情、仲間意識。
そういうものはちゃんと体と心に刻まれて、「かえってくる場所=ふるさと意識」が植えつけられるはず。
私も高校生のとき、学校の遠足で六甲山縦走をしたものですが、
あの体験のおかげで、ある種の帰属感が持てるようになったもんなぁ。

山って、一歩一歩、ふるさとを刻み付けることができるんですね。
いい経験したんだろうなぁ、Moo。
置いてかれないようにしなきゃ。


子育て | 00:22:39 | Trackback(0) | Comments(0)
ころころ通信 薫風号編集中
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
石屋の瓦版「石や・ころころ通信」の執筆、編集中です。
5月中には出したいので、薫風号 としました。

今回のトピックスは
・高森観音堂にお花見にいきました
・伝統の矢の堂祭にあわせて、矢の堂由緒碑ができました
・想いをこめたお墓づくり 丘の上の大きな聖書 隣人と一緒に入るお墓
・職人気質 命を受けとる 韮崎助産院のおはなし
・お墓ディレクター若だんなコラム 八ヶ岳に墓地はあるの?
・地域掲示板 あたらしくオープンしたお店もたくさん!
・ニュースタッフ紹介

と、もりだくさんです。
楽しみにしててくださいね。

石あるく | 13:31:12 | Trackback(0) | Comments(0)
伝統ある矢の堂祭
石屋のおかみの八ヶ岳絵日記は引っ越しました。
これからはこちらをご覧ください。
今日は近所のお堂「矢の堂」でお祭りがありました。
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矢の堂祭では北巨摩のお坊さんが10人近く集まり、一斉にお経を読みます。山とある経典を大勢のお坊さんが片っ端から開いて虫干しをするのです。
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そのあと、馬2頭の前でまた読経をします農村なので農耕馬をとても大切にし、田植えなど農業が始まるこの季節に五穀豊穣も願って行う行事なのだそうです。。(これこそ「馬の耳に念仏」? いやいや、この馬たちいい子でちゃんと神妙に聞いてましたよ。)
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平安時代にその歴史を遡るという由緒あるお堂。
このたびそのいわれを記した記念碑ができました。
制作を請け負った石屋として、今日のお祭にあわせた除幕式に参列。
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おみこしがでたり、地元の人がふるまってくれる屋台やマスつかみどり、わなげなども。
おかげで子供達もたのしませてもらいました。
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和太鼓・祭り | 20:57:14 | Trackback(0) | Comments(0)
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